11月1日(日)の午後16時から、TAC横浜校で2次本試験分析会を実施します。
TACでは模範解答がネットでアップされていますが、分析会では、その解答の妥当性、正当性をくどくど解説するということではなく、またTACの解答例が良いとか悪いとかではなく、毎年のことですが他の解答や他の考え方など、あらゆる可能性を探った解説をします。

ですので、今ガックリされている方は、参加されるとめちゃめちゃ元気になります!
お疲れさん会(宴会)もやりますし!

今年の試験は事例兇大きく傾向が変わり、驚いた方もいらっしゃると思います。ですが、商店街の事例は、平成12年度以前の旧制度の商業部門では定期的に出題されていましたし、平成24年度でも取り上げられています。
ところで、商店街の支援については高久は専門家としてこれまで50近い商店街の支援をしています。現在でも東京と神奈川の10の商店街を継続支援をしており、実務補習でも3つの商店街診断をやってきました。

何が言いたいかというと、商店街に関わっていれば、当たり前のように知っている商店街活性化の三種の神器プラス1があります。まちゼミ、100円商店街、街バル(ちょい吞み)、そして一店逸品です。
このほかにも朝市やコンシェルジュ、フリーマーケットなど多くのイベントがありますが、重要なのは、一発花火となるイベントではなく、実利のある事業でなければ活性化はできないということです。実際、イベント疲れをしている商店街はたくさんありますしね。あと、目的をもってイベントを実施した場合、目的外の効果は期待できないので注意が必要です。イベントとはそういうものです。

そこでこれは個人の持論ですが、高久なら事例饗3問(設問2)は当然「まちゼミ」の内容を解答します。長期的に顧客と店主・店員が顔見知りになるどころか、生徒と先生の関係になりますので強烈な関係を築くことができます。親しく会話を交わすような状態を遥かに超えると言うことです。
繰り返しますが、単なるイベントでは顧客と店主・店員が親しくなることはありません。これは商店街活性化に関与している人なら常識として知っていることです。

ちなみに、まちゼミは、商店主がゼミの先生として講座や体験教室、セミナーなどを実施し、地域の消費者を対象に公募し、新規顧客やファンをつくっていく事業で、岡山で誕生し全国に広がりました。商店街の店主はその道ではプロなので、良いゼミが実施できるというわけです。
高久もこれまでいくつもの商店街に導入を支援してきました。ゼミそのものは顧客が興味を持つ内容にすること、原材料費はいただくことは可能ですが基本無料とし、当日は絶対に商品を売ってはならないなど多数のルールがありますが、やり方さえまちがわなければ確実にファンをつくることが可能です。
ちなみに、高久が手打そば屋を営んでいるのであれば、当然ながら、そば打ち教室、本格出汁のとりかた、伝統的な本返しの作りかたなどを実施しますね。

2次試験は正答が出ないことから、何が正しいかは誰にもわかりませんし、いろんな考え方がある性質のものですので本当に難しい試験です。そこで中小企業や商店街の現場の立場で解説したいと思います。
ぜひおいで下さい。

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